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2019/09/02 18:12

猛暑と言われる今年の

猛暑と言われる今年の夏が過ぎ、少しずつ秋が近づいてきましたね。

夏酒を堪能した!という方も多いのではないでしょうか。

夏を過ぎ、秋が深まってくるにつれ、日本酒にも変化が見られます。

一番目に留まるのは「ひやおろし」

夏が過ぎ、外の気温と貯蔵庫の温度とが同じくらいになる頃に出てくる

「ひやおろし」は、江戸時代に誕生し、日本酒の温度で常温の意味を指す

「冷や」の状態で「卸す」ことから、そう呼ばれています。

「ひやおろし」の特徴は、火入れを一度行ってから貯蔵したお酒であることです。

冬に絞ったまま卸した「生酒」がフレッシュな味わいであるのに比べ、

「ひやおろし」は一度火入れを加えた後に、貯蔵庫で夏のあいだ寝かせてあるため

時間によって程よく熟成が行われています。そのため、絞りたての際の粗さが取れ

味わいにまろやかな丸みが出て、味わい深さとを楽しめるのが

「ひやおろし」の特徴です。

そんな、広島のひやおろしの中から

富久長「秋櫻」です。

芳醇で、かつまろやかな味わいは、秋の味覚にぴったりです!

暫本通

082-258-1094

暫広島駅前店

081-261-5741

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